北海道産みがきニシン、上乾(八分干)前浜物
北海道近海産のにしんを天日で干し上げた昔ながらの上乾(八分干)タイプのみがきにしんです
北海道産前浜物みがきにしん
輸入物ニシン(カナダ・アメリカ・ロシア産)を原料としたミガキニシンが主流の中、こちらは北海道産前浜物のニシンを使った国産のミガキニシンです

昔ながらの上乾(八分干)タイプ
ニシンそのものは決して大きくありませんが、ギトギトした脂質ではなく、国産らしい上品な脂のりの逸品です
◆代表的な身欠きにしん料理「みがきにしんの甘露煮」
☆下ごしらえ
1、米のとぎ汁またはぬか汁に一晩浸け戻します
※もう少し柔らかくするときは新しい汁に変え2〜3晩浸けてください
2、水洗いし、鱗などがあれば取り除き、5センチほどに切る
3、熱い番茶を回しかけるか、沸かした番茶に直接浸し臭み抜きをする
※あまり気にならなければこの工程は省いてもOKです
ここまでが大まかな下ごしらえとなります
☆煮汁に入れ火にかけ沸騰したら落し蓋をし弱火でコトコト煮る(30分以上が目安です)
煮汁の割合は醤油、みりん、酒、砂糖、水の同割が基本となりますが、薄めに仕上げたい時は水を多めにして調整して下さい
煮汁を多めに残しサラッと仕上げるも、汁けがなくなるまで煮上げるもお好みで調整して下さい
★にしんそばに入れるにはサラッと仕上げたほうが宜しいかと存じます♪好みですが・・・