鮑、あわび、アワビ、鰒=市場では生貝(なまがい)
アワビの刺身、水貝(みずがい)、おどり焼き、ステーキなど、活のアワビでご堪能頂きたい!
素材そのものの味が至福の逸品!
ではそのコリコリした歯ごたえと圧倒的な磯の香り!
を通しては繊細で奥深い旨味!
素材そのものの旨味が至福の時を約束してくれる逸品!それこそが最高級活アワビ
あわびQ&A(クエスチョン&アンサー)【1】
活あわび=生貝(なまがい)?
魚河岸ではあわびのことを生貝(なまがい)と呼びますが、これはその昔、身がやわらかく生食に適していないメガイ(女貝)が煮たり蒸したりして取引され蒸し貝(むしがい)と呼ばれていたのに対し、オガイ(男貝)は身が引き締まり生食(刺身)が美味しいので生のまま取引されていた名残で、今でも生貝と呼ばれています
もっとも今ではメガイも生で活きたまま取引されてます♪
厳選したオガイ(男貝)を選別
三栄では、中央卸売市場=魚河岸に店舗を構える特性を活かし、北は三陸から南は九州まで日本全国で水揚げされ市場に入荷する活アワビの中から、今、この時期に一番いい、活きが良く身痩せのない極上品を厳選しております!

(おおまかに冬場は北が旬で、夏場は南が旬)
まずはやっぱりお刺身でお楽しみいただきたい逸品です!
サイコロ状にブツ切りした水貝(みずがい)もまた旨し!
ちなみに水貝はすぐに飲み込まず、じっくり、ゆっくり、噛みながら味わうのが正しい食べ方!
鮑の奥深い旨味がじわじわと口の中いっぱいに広がります!

活きたままアミの上で焼くおどり焼きや夏なら豪快にバーベキュー
冬なら薄くスライスしてしゃぶしゃぶ!オリーブオイルでサッと炒めても旨い!
あまり手を加えず素材の味を活かした料理でご賞味いただきたい逸品です!
あわびQ&A(クエスチョン&アンサー)【2】
オガイ(男貝)?メガイ(女貝)?
鮑(あわび)には大きく分けオガイ(男貝)メガイ(女貝)があります
身の締りが良くお刺身(生食)に向いているのがオガイ(男貝)またはクロアワビ(黒鮑)と呼ばれる種類で、身質が柔らかく煮貝蒸しアワビに向いているのがメガイ(女貝)です
(もちろんメガイもお刺身でお召し上がりいただけます)

また、オガイ=クロアワビって、表面が黒褐色濃緑色したものと思われがちですが必ずしもそうではなく、なかには肌色っぽい色の、俗にいう女貝では?と思われるものもございます
これは生息域や餌とする海藻により固体差が出るもので貝の種類によるものではありません
アワビの捌き(さばき)、大丈夫?
鮑(アワビ)ってさばくのが難しい!?

確かに、活きている貝ですので「大丈夫だいじょうぶ、簡単かんたん!」・・・てな訳にはいきませんが、写真付のアワビの捌き方レシピを同封しておりますのでご安心ください♪
初めてでもたぶん大丈夫!
やってみると意外と簡単に出来ちゃいます
◆アワビの捌き(さばき)方、文章編◆
1、身に、たっぷりと塩を振って10分ほど置き、タワシで表面を洗います
2、殻の薄いほうからステーキナイフやヘラなどを殻に沿って入れ身を剥がします
3、殻についている貝柱(ホジといいます)の回りについているワタ(内臓)を切り取ります
4、ホジ(丸く出っ張っている部分)を切り、アワビを平らにします
5、3〜5ミリほどにスライスしてお刺身の出来上がりです
(ホジも同様にスライスしてお召上がりいただけます)

アワビのキモは、サッと霜降りしてワサビ醤油等でお召上がり下さい
塩焼きも美味しいです
三栄の生貝(なまがい)は海水を入れ、活きたままお届けいたします!
活の良いアワビを海水に入れ、風船状に梱包して発送いたします
元気の良いアワビを厳選しておりますが個体差により弱ってしまう場合もございます
天然物、活物ゆえ、予めご理解ご了承お願い申し上げます
アワビと海水を入れ風船状に
箱の中で動かないよう隙間補強
素材の旨味だけで至福の時を約束してくれる活鮑(あわび)
ご賞味ご堪能いただきたい逸品です!

本ページでは「1kg(アワビ3〜7個)」セットのご注文を承っております
「500g(アワビ2〜4個)」セットも用意しておりますので
ご用途に合わせご選択いただきたいと存じます♪