◆鮎うんちく
鮎は、香りがいいので「香魚(こうぎょ)」、1年で一生を終えるので「年魚(ねんぎょ)」ともいわれます。また、アユは昔より豊作・凶作の占いにも用いられた重要な魚で、「鮎」という漢字もここから来ています。川を下る事を古語で「あゆる」と言ったのでアユという名前になったそうです
◆代表的な鮎料理・・・鮎の塩焼き
踊り串になった鮎が、頭を下にして囲炉裏などに刺してある、風情ある光景をご覧になったことがあると思います。これってけっこう理にかなった焼き方なんです!鮎は頭を下にして焼くことにより全身の脂が頭にたまり、揚げたようにこんがりと焼き上がるんです。オーブンなどで焼くときもアルミホイルなどを枕(まくら)に使い尾のほうを高くして焼いてみてください♪
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